keitan5015のブログ

旅や音楽を自分のペースで綴っていきます。

旅行記(日光)1回目

11月の初旬、栃木県日光市に所用があった。

ついでと言うわけではないが『秋の日光』を体験してみたいと思い『車中泊』とする事にしたのだ。

 

今回の行程(1泊)である。

11月4日(日):自宅 ⇒ 道の駅うつのみや ろまんちっく村(車中泊

11月5日(月):日帰り温泉(未定) ⇒ 所用 ⇒ 蔵元訪問 (渡邊佐平商店)⇒

        紅葉見学(日光山 輪王寺・逍遥園 ⇒ 日帰り温泉(湯元温泉)

 

1日目

 

   今回の宿泊地は栃木県宇都宮市にある『道の駅うつのみや ろまんちっく村』 で

   ある。自宅からの距離を『Google map』 で検索してみる。約110kmである。

   前回の『長野・岐阜』旅行の後である為、110kmが『遠い』とは感じなかった。

   Googleでの検索ルートから、『国道4号線経由の下道』で行く事にした。

 

21:30  出発

   愛車『フリードスパイク』に荷物を積み込み出発である。

   出発直後から小雨が降り出す。自宅近くの国道16号からスタート。

   『Google先生』のナビに従って埼玉県内を走る。県道3号線くらいまでは分かっ

   ていたのだが、後は指示されるままに走る。あいにく雨が強くなってきた。

 

   なんとなく不安になりながらも国道4号に出る。これで一安心、しばらくは4号線

   を走る。しかし、この『国道4号線』トラックの通行量が多いせいか、道路が傷

   んでいるようだ。若干の『腰痛』に見舞われながらなんとか走る。

 

12:20  道の駅『ろまんちっく村』

   降り出した雨にも、腰痛にも負けず走り、道の駅『ろまんちっく村』に到着。

   11月を過ぎている為、車中泊の車があるか心配であったが、20台ほどの車両

   が駐車場に止まっていた。『ろまんちっく村』は車中泊スポットで有名であるが

   夜間、駐車可能な駐車場は『第一駐車場』のみである。

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   【道の駅『ろまんちっく村』・第一駐車場】

   何度か施設の情報をネットで調べた事があったが、訪れるのは初めてである。

   TVでも紹介される有名な道の駅だが、かなり広い(らしい・・)。

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   【道の駅『ろまんちっく村』・メインゲート】

   夜中なので、周囲の状況(景色・建物の位置関係)が分からない。

   とりあえず、ゲートらしき場所を撮影。無事到着を祝って軽く乾杯である。

   雨も降っている為、早めに就寝とする。

 

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   【行程表・1日目】

 

 

 

 

Def Leppard(デフレパード)来日公演

久しぶりにライヴへ行ってきたのだ。

Def Leppard(デフレパード) の来日公演(2018年10月24日・日本武道館)だ。

 

私が『デフレパード』を知ったのは、高校生の頃である。

当時、友人の影響で洋楽を聞き出した頃であった。

また、別の友人に誘われてエレキギターを始めた。当然の流れで音楽雑誌や音楽番組を見るようになる。エレキギターを弾き始めるとハードロック系の音楽を聴くようになった。当時は『MTV』が流行り出した頃で、様々なアーティストの楽曲が、映像と共にテレビで見る事が出来る時代の始まりだったのだ。

そんな中、雑誌やアメリカのヒットチャートに入ってくるハードロックバンドを聞いていた。そのバンドの一つが『デフレパード』である。

『Pyromania』『Hysteria』と大ヒットしたアルバムが発表された時期である。

 

社会に出てから、しばらく『ギター』を弾くことが無かったのだが、8年ほど前からであろうか、再び『趣味のギター』を弾いている。

 

最近の音楽業界の流れとして、CDが売れない時代である。その代わりと言ってはなんであるが、『ライヴ』が非常に重要視されている。動員もそうであるが、グッズの売り上げなども見込めるのであろう。そのような時代の中、国内外を問わず、往年のロックバンドも精力的にライヴ活動をしているのだ。

洋楽だけでも、2015年『Whitesnake』・2017年『Journey』『MR.BIG』の来日公演へ行ってきた。2015年の『Whitesnake』の後、続けて『Def Leppard』も来日していたのだが、行かなかったのだ。

その後『YouTube』で『Taylor Swift』と共演した『Crossroads』を見て以来、来日を心待ちにしていた。そのような時、今回の来日を知ったのだ。しかも『Hysteria 全曲再現ライヴ』とある。期待が高まるのだ。

※2015年の『Journey』も『Escape』『Frontiers』完全再現ライヴであった。

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   【2017年 Journey』Escape・Frontiers 完全再現ライヴ

 

お昼過ぎに自宅を出発。

途中、池袋で買い物の後『丸の内線・後楽園駅』で下車。

Def Leppard』といえば『英国・Union Jack』というイメージ(勝手に)である。『日本武道館』に向かう際、我が家の通常ルートは『御茶ノ水』をぶらぶらした後『まんてん』でカレーを食べ『靖国通り』を歩いて『日本武道館』というルートであるが、今回のテーマは『イギリス』である。『Def Leppard』のメンバーは『Union Jack』の服を着ているイメージがあるのだ。

そこで『HUB 東京ドームシティ ラクーア店』で一杯飲んでから向かうことにする。この『HUB 東京ドームシティ ラクーア店』であるが、他の『HUB』より早い時間(12:00)から営業しているのだ。※飯田橋にも『HUB』がOPENしたのだが、17:00 OPENだ。

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   【HUB 東京ドームシティ ラクーア店】

私はお気に入りの『ドラフトサイダー』嫁さんは『生ビール』からスタートである。『フィシュ&チップス』などをオーダー、『イギリス』気分を味わう。

 

前回の旅行記(長野・岐阜)でもそうであるが、我が家では続けて飲食店に入る時が、たまにあるのだ。※前回(高山ラーメン ⇒ シナモントースト!)

今回も『ラーメン・行きたいね!』となったのだ。水道橋から九段下までの道中、結構な数のラーメン店を見つけた。その中で嫁さんのセレクトが『博多ラーメン 由丸(よしまる)』さんである。『博多ラーメン、良いね!』である。早速入店。さすがに〆のラーメンのみである。『博多ラーメン 由丸』さん、メニューを見ると、結構飲めるのである!隣のテーブルでは『Def Leppard』のTシャツを着ている3人組が、結構飲んでいたのだ。『日本武道館』にも近く(700mほど)、次回訪れる時は『飲み』から利用してみたい。

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   【博多ラーメン 由丸(よしまる)九段下店】

 

17:30過ぎに武道館に到着。すっかり暗くなっており、秋の深まりを感じる。

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   【北の丸公園・田安門前①】

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    【北の丸公園・田安門前②】

月がとても綺麗だ。明日は満月だ。

田安門を通過する。見事な『枡形虎口』である。

ここを通る度に『武道館に来た』という気がするのだ。不思議だ。

 

日本武道館』正面入り口前へ到着。恒例の写真撮影だ。

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   【日本武道館・正面入り口前①】

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   【日本武道館・正面入り口前②】

さて、これからグッズ販売の列に並ぶ。『Def Leppard』はTシャツのデザインが良い。お目当ての商品を決め、順番を待つ。40~50分程で売り場へ到着。残念ながら第一候補の商品は売り切れである。仕方がないので第二・第三候補とパンフレットを購入する。時刻は18:30を過ぎている。急いで会場へ向かう。

 

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   【武道館・1Fスタンド席】

本日の座席番号、1Fスタンド席だ。ステージに向かって上手側である。

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   【本日の座席から】

座先からステージを見るとこんな感じだ。周りを見ると同年代(40~50代)が多い。19:00開演予定だが、若干押して19:15分(だったと思う)照明が落ち、スタートだ。

 

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   【Def Leppard日本武道館①】

オープニングは『Women』だ。いつの間にか『Phil Collen』が花道にいた!

いつのまに来たんだろうか?照明落ちてた時間はそんなにないはずだが、歩いて行ったんだよなぁ・・、照明落ちてんのに花道が見えるのかな?などと考えたのは公演終了後である。

第一印象、相変わらず『鍛えているなぁ・・・』と思う。

途中『Steve Clark』の映像も流れ、改めてこのバンドの『良さ』というか『凄さ』を感じた。リアルタイムで聞いていた頃のギタリストは『Phil Collen』と『Steve Clark』だったのだ。

当時『Vivian Campbell』は『Whitesnake』に在籍していたはずだ。1992年に『Def Leppard』に加入してから『バンドのメンバーが変わっていない』『活動を継続している』これはすごい事である。

以下、セットリストである。

1. Women
2. Rocket
3. Animal
4. Love Bites
5. Pour Some Sugar On Me
6. Armageddon It
7. Gods Of War
8. Don't Shoot Shot Gun
9. Run Riot
10. Hysteria
11. Excitable
12. Love and Affection
[encore]
13. Let It Go
14. When Love & Hate Collide
15. Let's Get Rocked
16. Rock of Ages
17. Photograph

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   【Def Leppard日本武道館

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   【Def Leppard日本武道館

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   【Def Leppard日本武道館

二人のギタリストが花道へ、ラストの『Photograph』の演奏が始まる。全17曲、あっという間の時間であった。

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   【Def Leppard日本武道館

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   【Def Leppard日本武道館

退場時の混雑を避ける為、少し遅らせて会場を出る。開演前にグッズを購入出来なかった人が多かったのだろうか、グッズ売り場には大勢の人が並んでいた。

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   【日本武道館・正面入り口(公演後)】

正面入り口にもまだ大勢の人が残っていた。公演後にこの場所を通る度に、この次にこの場所を訪れる時は、『いつ』で『誰のライヴ』なのだろう?と考える。

そして、この場所を再び訪れる事が出来る事を願いながら、会場を後にする。飯田橋駅まで歩き、帰路に就く。自宅へ戻ったら一杯飲もう。

 

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   【日本武道館・2018年10月24日】

 

おしまい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旅行記(長野・岐阜)4回目

前回の続き、長野・岐阜旅行の4日目である。

 

4日目   09:00 高山市内(御朱印巡り)⇒ 13:30 長野県塩尻市(井筒ワイン)⇒

    15:00 諏訪市内(蔵元訪問)⇒ 未定

    4日目のスケジュールであるが、諏訪市内の蔵元巡りの後は未定だ。

    夜中に帰るか?翌日も諏訪に残るか?その時のノリで決めよう。

 

09:10  飛騨天満宮 御朱印巡り

   09:00にホテルをチェックアウト

   駐車場に車を停めさせてもらい、御朱印巡りに出発。

   『飛騨天満宮』へ向かう。ホテルから800mほどである。

   天気予報は『晴れ』であったが、曇が多く肌寒い。

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   【飛騨天満宮・県道460号より】

   歩いて10分ほどで到着。

   学問の神様『菅原道真公』が祭られている。

   903年、飛騨権掾菅原兼茂が父親の菅原道真大宰府で亡くなったことを聞き、

           祠を建て、自らの手で彫った木像を祀ったのが始まり、と言われている。 

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   【飛騨天満宮・石造鳥居】

   1689年建造の鳥居、市指定の文化財である。

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   【飛騨天満宮・神門】

   神門は拝所の役割を兼ねており、社殿の周囲は塀で囲まれている。

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   【飛騨天満宮・願掛け撫で牛(奥に拝殿が見える)】

   数組の地元の方がお参りに来ていた。

   県道に面してはいるが、静かな神社である。

   参拝の後、『願掛け撫で牛』にお願いをした後、社務所にて御朱印を頂く。

 

09:40  日枝神社 御朱印巡り

   『飛騨天満宮』から徒歩15分ほどで『日枝神社』に到着。

 

   『日枝神社』の始まりは1141年との事なので、平安時代である。

   御祭神は『大山咋神(おおやまくいのかみ)』で、飛騨高山南部の氏神

   『春の高山際(山王祭)』は『日枝神社』の例祭である。

   別名『飛騨山王宮日枝神社』という。

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   【日枝神社・入り口】

   参道は緩やかな登りとなっている。

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   【日枝神社・一の鳥居】

   参道を進むと『一の鳥居』が見えてくる。

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   【日枝神社・一の鳥居から参道入り口を見る】

   『一の鳥居』から入り口を見る。入り口から80mほどの距離だ。

   さらに参道を進むと、正面に『社務所』左に『二の鳥居』という配置だ。

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   【日枝神社・二の鳥居】

   階段を上がり『拝殿』へ。

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   【日枝神社・拝殿】

   手前に『日枝神社の大スギ』が見える。

   後に調べたのだが、『拝殿』は普通の神社建築とは異なる造りのようである。

   写真では見えないが、奥に『本殿』がある。

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   【日枝神社・大スギ①】

   県指定の天然記念物。

   推定樹齢:1000年、高さ:約40m、幹周:7mの『大スギ』である。 

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   【日枝神社・大スギ②】

   この大杉を『大山咋神の使い』と感じたことが、日枝神社の始まりとなっている

   らしい。

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   【日枝神社・富士神社】

   拝殿に向かって右に鎮座する『富士神社』、旧日枝神社本殿を移築。

   『金刀比羅神社』『恵比須神社』を合祀して祀られている。

   市指定の重要文化財だ。

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   【日枝神社天満宮 / 稲荷社】

   拝殿に向かって左に鎮座する『天満神社』(手前)ご祭神は『菅原道真公』であ

   り、学問の神様である。

   上画像左に『稲荷神社』が見える。

   ご祭神は倉稲魂命(ウカノミタマノミコト)で、開運の神・商業神として信仰さ

   れているのである。参拝の後、御朱印を頂く。

   これにて高山市内の『御朱印巡り』は終了である。

 

10:30  朝食(高山ラーメン

   『日枝神社』から市内へ戻る。相変わらず肌寒い。

   お腹がすいたので、朝食を食べることにした。

   『清水ミチコ』さんの実家である『if珈琲店』へ向かおうと思ったのだが、

   温かいものが食べたくなった。ラーメンなど良いではないか。

   高山と言えば『高山ラーメン』だ。

   現在の時刻10:10分である。少し遅いが『朝ラー』と行こうではないか!

   喜多方を訪れた際、『坂内食堂』さんで『朝ラー』を食べた。

   これを嫁さんが気に入った事を思い出し、開いているラーメン店を探す。

   現在地より歩いて10分ほどの位置に『甚五郎ラーメン(本店)』を発見。

   10:30オープンだ。良いではないか!

   早速、向かうことにする。

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   【甚五郎ラーメン 本店】

   JR高山本線を超え、3分程歩くと『甚五郎ラーメン 本店』に到着。

   前日の夕食時、臨時休業のお店があった為、若干の不安が残る。

   恐る恐る店内を覗いて見ると、準備中だった。休業ではいないようだ。

   10:30に暖簾が掛かり、営業開始。

   早速『甚五郎ラーメン』を注文。嫁さんは『チャーシュー麺(大盛り)』(だっ

   たような・・)である。

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    【甚五郎ラーメン・ライス付き】

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   【チャーシュー麺・(大盛り)ライス付き】

   ラーメンを注文するとライスが無料で付いてくる。迷わずお願いする。

   醤油味の細麺である。

   2年半前の訪問時『つづみそば』さん『ちとせ』さんで食べて以来、3度目の

   高山ラーメンだ。やはりお店によって味は違う。

   個人的な感想だが、『甚五郎ラーメン』さんのラーメンは、『スープ』と

   『チャーシュー』が『ご飯』と相性が良い気がする。

   夜間も営業しているようなので、次回は夜間に訪れてみたい。

 

11:00  よせばいいのに!(if珈琲店へ)

   JR高山駅の前を通り、駅舎を撮影。

   前回訪問時、高山駅は改装工事中であった。2年半ぶりに訪れた駅舎は、

   とても綺麗になっていた。バスセンターなどの位置も若干、変わったようだ。

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   【JR高山駅

   ここまできたら『if珈琲店』へ寄りたくなる。

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   【if珈琲店

   高山駅周辺に来ると思うのだが、個人経営の喫茶店が多いと感じる。

   『スターバックス』や『エクセルシオール』といったお店を目にする事が少ない

   気がする。牛丼・ファミレスといったチェーン店の看板も少ない。

   駅前でよく見かけるお店の看板が少ないのだ。なかなか貴重な街並みである。

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   【if珈琲店・シナモントースト】

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   【if珈琲店・レーズンとチーズのベーグルサンド&コーヒー】

   よっぽどお腹がすいていたのだろう、『甚五郎ラーメン』から30分も経っていな

   いのに、夫婦そろって『炭水化物』摂取である。

   この後、夜まで食べないので『まぁ、いいか!』である。

   ここの珈琲は『苦味』より『酸味』が強い気がする。落ち着いた雰囲気で、

   ゆっくり出来る場所である。

 

11:40  高山から長野へ

   ホテルに戻り、長野へ。最初の目的地は塩尻市の『井筒ワイン』さんだ。

   約90km・2時間の移動だ。2日目にお世話になった『平湯温泉』を抜け、長野県

   へ入る。安曇野市から平湯温泉への移動中も見たのだが、『りんご畑』が多い。

   それも圧倒的に多い!他にも『ぶどう畑』も見る事が出来た。

   どうやら『日本アルプス サラダ街道』という道を通っているようだ。

   せっかくなので寄り道をして、購入することにする。

 

   ちょうど良い場所に販売所を見つけ入店。JAが運営しているようだ。

   『JA松本ハイランド ファーマーズガーデンやまがた』という店舗である。

   野菜なども販売しており『道の駅』の直売所ようだが、圧倒的に量が多い。

   中には地元産ではない野菜もあったが、大部分が地元産のようだ。

   『りんご』『ぶどう』は地元産である。

 

   『りんごのセット』『ピオーネ』『ごぼう』『きゅうり』『なす』を購入する。

   後に食べた感想であるが、やはり『鮮度』が違う気がする。

   嫁さんは『もっと買っておけば良かった。』と少々、悔やんでいた。

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   【ファーマーズガーデンやまがた・りんごセット】

   『シナノスイート』『シナノゴールド』のセットである。 他に『秋映』が入って

   いるセットも購入した。味・食感、食べ比べると違いが分かるものである。

   個人的には『シナノスイート』が一番美味しかった。

 

14:00  ワイナリー訪問

   長野県塩尻市にある『井筒ワイン』さんを訪問。

   ワイナリーに近づくとぶどう畑が見えた。『ワイン用のぶどう』である。

   ショップ脇の駐車場に車を停め、入店。

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   【井筒ワイン・ショップ】

   よく見ると、建物にも『ぶどう』である。『メルロー』であろうか?

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   【井筒ワイン・ぶどう】

   店内に入ると冷蔵庫に試飲用のワイン・ジュースが用意されている。

   私は運転なので、ワインの試飲は出来ない。

   残念であるが、仕方がないのでジュースを試飲してみた。これが美味しい!

   私はぶどうが大好きなので、適当に理由をつけて1本購入した。

   何度でも試飲可能で、じっくりと選ぶことが出来る。

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    【井筒ワイン・購入分】

   実は『生ワイン』の予約が出来ればと思ったのだが、残念ながら『不可』であ

   る。『生ワイン』は販売店からの購入のみだった。残念だが仕方ない。

 

16:00  諏訪市内 蔵元巡り

   『井筒ワイン』さんから諏訪市へ向かう。寄り道をしながら市内へ。

   『諏訪湖畔公園駐車場』に車を停める。

   とても風が強く、冬の日本海のような諏訪湖であった。

 

   ここでの目的は『諏訪五蔵めぐり』である。

   市内にある5つの酒蔵をスタンプラリーのような感じで巡るのである。

   しかし時間の都合上、五蔵全てを巡る事は難しかった。

   ※試飲可能な時間は大体17:00までなのだ。

   とりあえず、一番手前の蔵元・舞姫さんを目指し歩く。

 

   『諏訪湖畔公園』から歩いて15分ほどで『舞姫』さんへ到着。

   15分もかかる駐車場を選択した理由は『私も試飲する!』のだ。

   計画はこうである。

   『諏訪湖畔公園駐車場』に車を停める。(ここは車中泊スポットらしい。)

   蔵元巡り = 試飲 ⇒ 夕食 ⇒ 温泉(片倉館)⇒ 車中泊

   後は、起きた時間によって後のスケジュールを決定するのである。

   朝まで寝てしまえば、翌日も観光(茅野・小淵沢を予定)。

   夜中に起きてしまえば(アルコールが抜ける事が前提)帰路に着くも良し。

   旅の最後くらい、蔵元で日本酒を楽しもう!

 

   想定よりも遠く感じつつ、『舞姫』さん到着。

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   【諏訪五蔵・舞姫

   いよいよ諏訪五蔵である。ここからは蔵元間の距離は近い(はず)。

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   【諏訪五蔵・舞姫

   残念であるが、今回の訪問は見送りとなった。

   Google の評価・口コミも良いので、次回は是非とも訪れたい。

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   【諏訪五蔵・麗人酒造】

   『舞姫』さんから50mほどで『麗人酒造』さんに到着。本当に近い!

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   【諏訪五蔵・本金酒造】

   『麗人酒造』さんから70mほどの距離に『本金酒造』さんだ。

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   【諏訪五蔵・伊東酒造】

   『本金酒造』さんの向いに『伊東酒造』さん。

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   【諏訪五蔵・宮坂醸造①】

   『伊東酒造』さんから300mほどで『宮坂醸造』さん。

   なんと!『舞姫』さんから『宮坂酒造』さんまで400m!なのだ。

   駅前のチェーン店のようである。

 

   一番遠くの『宮坂醸造』さんからスタート。

   試飲と販売は蔵元横にある『セラ真澄』さんでおこなっている。

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   【宮坂酒造・セラ真澄】

   『真澄』が有名な蔵元さんである。

   我が家のお取り寄せ味噌『丸高蔵 十四割 / 信濃路』を生産している『宮坂醸造

   株式会社・(現)信州一味噌』と同じ会社だったらしい。

   『信州一味噌』は現在、サッポロHDの子会社のようである。

   『丸高蔵』へは4回ほど訪れ、店内ショップで『真澄』を購入したことはある

   が、蔵元訪問は初めてである。

 

   元々は、写真【宮坂醸造①】の右手(同じ建物内)にあったようだ。

   歴史ある建物であったが、2010年7月に『トラック(大型13トン)が前方の車に

   追突、車もろも建物に突っ込み、破壊!』してしまったらしい。

   どうりで写真【宮坂醸造①】の建物に不自然さ(建物の右側が切れている?)

   を感じた訳である。

   内部はとても綺麗で、日本酒の他にも食品・雑貨・酒器なども販売してるのだ。

   ここで試飲をすることにした。

   試飲は320円(だったかな?)でグラスを購入。

   数人で(訪問時は5名だった)説明を受けながら、その時々のお薦め(数種類)

   のお酒を頂く方法である。

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   【セラ真澄・本日の試飲(2018年10月12日)】

   水は『霧ヶ峰の伏流水』使用。

   米は『山田錦』『美山錦』『ひとごこち』を主に使用し、自社精米工場で精米さ

   れているらしい。

   また『真澄諏訪蔵』で醗酵中のモロミから新しい酵母を発見を発見したらしく、

   『七号酵母』という名前が付けられたようだ。

   それらの説明と試飲の後、嫁さんが選んだお酒(下画像)である。

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   【宮坂醸造・購入分】

   さすが『宮坂醸造』さんの蔵元直営ショップである。

   雑貨や酒器など見どころも多く、店内を後にした時点で17時を過ぎていた。

   仕方がないので、戻ることにした。

 

   途中、まだ入店出来そうな『麗人酒造』さんに立ち寄る。

   こちらも大きな店舗であり、『諏訪浪漫麦酒(ビール)』もあるようだ。

   試飲(冷蔵庫に試飲用の日本酒(無料)あり。自由に試飲。)をさせて頂く。

   『秋上がり』を購入。

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   【麗人酒造・購入分(左)】

   『諏訪五蔵めぐり』の予定が『諏訪二蔵』になってしまったが、十分楽しむ事が

   出来た。わずか400mの距離(おなじ通り)に5件の蔵元が並ぶ地域は、そう多く

   は無いのではないか?諏訪における酒造りの歴史を感じた。

   次回訪問時は『諏訪五蔵』全てを巡ろう。

 

18:00  諏訪でうなぎ(夕食)

   購入したお酒を車に置いた後、湖岸通りにある『うな藤』さんへ伺う。

   諏訪には『うなぎ屋さん』が多いようである。

   せっかくなので『日本酒』と『うなぎ』と行こうではないか!

   少々寒いが、ビールで乾杯!

   次に日本酒といこう。やはりここは『真澄』であろう。

   『純米吟醸 辛口生一本』『真澄』の『黒ラベル』である。

   余談であるが、『うな藤』さんは『黒ラベル』の『サッポロビール』のサイトで

   紹介されており、クーポンが使用出来る。

   『真澄』と『サッポロビール』、『黒ラベル』繋がりである。

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   【宮坂醸造・真澄純米吟醸 辛口生一本】

   『うなぎの白焼き』を肴に純米吟醸 辛口生一本』を頂く。

   気分は『吉田類の酒場放浪記』である。

   余談であるが『吉田類の酒場放浪記』で紹介された、上諏訪駅前の『とんちん』

   は近く(700mほど)である。

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   【うな藤・うなぎの白焼き】 

   その後、もつ煮を熱燗で頂き、〆は『うな重(中)』である。

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   【うな藤・うな重(中)】

   料金も安く、美味しく頂くことが出来た。満足だ。

 

19:30  日帰り温泉

   さて、食事の後は温泉である。

   夜間営業している施設が少ない為、急いで『片倉館』へ向かう。

   ここは『千人風呂』で有名であり、『テルマエ・ロマエ』のロケ地でもある。

   昭和初期に建てられたモダンな建物であり、敷地内に諏訪市の美術館がある。

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   【片倉館】

   『千人風呂』は立って入るのであった。浴槽の深さが110cmほどあるらしい。

   浴槽の下は『玉砂利』のような石が敷き詰められていて、足裏が刺激され気持ち

   よかった。ちなみに千人は入れないのである。

   最終営業時間は21:00(受付20:30)である。

   もう少し時間があれば良かったのだが、十分に楽しめた。

 

21:20  就寝

   今日も濃密な1日であった。しかし寒い。

   夜の諏訪湖を眺める余裕もなく車内に引きこもる。

   とりあえず横になり就寝。

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   【諏訪湖湖畔公園】

 

03:00  自宅へ

   02:00に目を覚ます。もう少し寝ようとしたが寝付けない。

   諏訪周辺では早朝から営業(05:30~)している温泉施設もあるのだが、

   それでも3時間以上ある。明日は日曜日だが仕事だ。

   ここは帰路に着き、自宅でのんびりと旅の疲れを癒すとしよう。

   

   02:40諏訪湖畔公園を出発。小淵沢まで国道20号を走る。

   小淵沢ICから中央高速に乗り、『双葉SA』にて休憩。

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   【双葉SA】

   八王子から圏央道へ、入間ICで高速を降り、国道16号で自宅へ。

   06:00無事に帰宅。

 

   以下、最終日の行程である。

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   【行程表(10月12日)】

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   【行程表(10月13日)】

 

   今回の旅の全走行距離=740km・1Lあたり18.6kmである。

   高速道路や渋滞が少ない道路・時間帯の走行が多かったのであろう、

   ガソリン車にしては上出来だ。

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   【全走行距離】

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   【1Lあたり走行距離】

 

   これで今回の旅行記は終了である。

   初めて旅行記を書いてみて思ったのだが、訪れた場所について

   『たいして知らないまま帰って来ている』と言うことだ。

   『綺麗だなぁ』『いいお湯だった』『うまかった』である。

   記事を書く為、改めて調べて分かったことが多い。

   その上で再訪すると、また違った面白みがあるような気がする。

 

 

   

   

   

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

   

   

 

旅行記(長野・岐阜)3回目

前回の続き、長野・岐阜旅行の3日目である。


3日目   09:30(平湯温泉)出発 ⇒ 11:00 天領酒造(酒蔵見学) ⇒

    14:00 高山市内(御朱印巡り) ⇒ 15:00 スパホテル アルピナ飛騨高山 ⇒

    15:30 高山市内(蔵元訪問)

 

07:00  起床

   朝風呂に入る。どうやら雨が上がったようだ。

   昨夜に続き、貸切り状態の露天風呂から空を見上げると、晴れ間も見えてきた。

   昨日の到着が、日没後であった為、周囲の景色を見る事は出来なかったが、

   日が昇り、周囲の景色を見る事が出来た。

   少しであるが、雲の合間から周囲の山々も見る事が出来た。

   出発は09:30の予定だが、少し早めに出発し、周囲を散策する事にした。

   せっかく訪れたのだ『平湯温泉』を歩いてみよう。

 

08:30  『平湯温泉』散策

   『穂高倶楽部』さんの駐車場から『平湯神社』と『合掌造り』の建物が見えた。

   行ってみよう。

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   【穂高倶楽部・正面入り口】

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   【平湯民俗館】

   まずは『合掌造り』の建物へ向かう。

   後に調べたのだが、ここは『平湯民俗館』と言うらしい。

   写真の『合掌造り』の建物の1階は『居酒屋 禄次』さんという店舗のようだ。

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   【旧豊坂家住宅 居間】

   他にも高山市の指定文化財である『旧豊坂家住宅』や『温泉(平湯の湯)』

   などがあった。

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   【平湯民俗館 平湯の湯】

   入り口を入ると小さな脱衣場があり、その先に露天風呂がある。

   それほど広くはないが茶褐色のお湯であった。

   奥に女性専用の露天風呂もある。

   少々勇気がいるが、今度訪れた時は入ってみたい。

   ※後日、BS-TBS原田龍二の一湯入魂』で紹介されていた。

    我々が訪れた翌週のロケであったようだ。(2018年11月9日放送)

hirayuonsen.or.jp

   『平湯民俗館』の隣に『平湯神社』がある。

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   【平湯神社】

   国道158号線のすぐ脇に鎮座する『平湯神社』。詳細はこちらを参考に。

hirayuonsen.or.jp

   昨夜の雨のせいだろうか?境内にある『灯篭』の苔が良い感じであった。

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   【平湯神社 境内】

  10月の初旬を過ぎたばかりであるが、紅葉も進んでいるようだ。

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   【平湯神社・紅葉①】

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   【平湯神社・紅葉②】

   秋がすぐそこまで来ている。

   次に『平湯温泉・バスターミナル』方面に向かってみる。

   昨晩お世話になった『ラーメン酒場 やどり木』さんの前を通り、

   バスターミナル方面へ歩く。途中、開いているお店や飲食店を発見する。

   これであれば、そこそこ買い物が出来るので素泊まりでも大丈夫だろう。

   『平湯神社』から歩いて5分ちょっとで『平湯温泉・バスターミナル』に到着。

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   【平湯温泉・バスターミナル】

   結構、大きな建物である。『安曇野』から『平湯温泉』に来る時、沢山のバスを

   見かけた。この一帯はバスが主な移動手段なのであろう。

   『上高地』などはマイカー規制もあるようなので、バスの本数もあるのだろう。

   後に調べて知ったのだが、この建物にも『温泉』がある。

   『平湯温泉』湯量豊富だ。

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   【平湯温泉・バスターミナルより平湯IC方面を見る】

   記念撮影の後、いよいよ『天領酒造』へ向かう。

 

   事前の調査では『安曇野市』から『高山市』へ向かう途中にある『車中泊地』も

   しくは『健康ランド』的な施設を探していたのだ。

   温泉もあり、横になって眠れ、食事処もある『穂高倶楽部』を見つけ『平湯温

   泉』を訪れる事になった。

   『風呂入って、寝れれば良い』くらいの気持ちであったが、良い場所だ。

   この次に訪れる時は『ゆっくりと滞在したい』と思える場所を見つけられた事は

   今回の旅の収穫であった。

 

11:00  『天領酒造』(下呂市)で酒蔵見学と試飲

   今回の旅、最大の目的である『天領酒造』へ向かう。

   2年ほど前から、我が家では日本酒を飲む機会が多くなった。

   休日の夜などは、近所のスーパーで『ちょっとだけ高い日本酒』を購入。

   いわゆる『プチ贅沢』である。

   料理と合わせて『吉田類の酒場放浪記』を流しながら『家飲み』をする事が

   最近の楽しみだ。※我が家では『吉田類TV』と呼んでいる。

 

   そのきっかけとなった銘柄が『天領』と『山車』である。

   2年前、高山市を訪れた際、ホテルの従業員の方に『天領』を紹介された。

   辛口の日本酒が好みである嫁さんが、とても気に入ったのであった。

   また、JRのツアーに付いてきたクーポン券で『山車』を頂いた。

   しばらく冷蔵庫に入れたままであったが、ある時『普通酒』を飲み切ってしまい

   『頂いたお酒、そろそろ飲まなきゃね~』と、思い出したように飲んだのだ。

   ※結果的に飲み比べとなったのだ。

   当然の結果であるが、『山車』を飲んで『うまい!』となる。

   ※それまで普通酒(辛口である)を『やっぱりこれだな!』と言って

    飲んでいた嫁さんの、何とも言えない表情を覚えている。

    当時、日本酒をあまり飲まなかった私でも、はっきりと違いが分かった。

   その蔵元を訪れ、お酒を購入する事が今回の目的だ。

   途中、コンビニで朝食をとり、約1時間30分ほどで下呂市天領酒造』さん

   へ到着

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   【下呂市天領酒造①】

   ついに来た。『天領酒造』さんのお酒を購入するのであれば、高山市内でも購入

   可能だが、なんとしても訪れたかったのだ。

   事前に『酒蔵見学』を予約しておいた。訪問日は、担当の方が不在との事で

   『簡単な説明』と『試飲』で良ければ、との案内であった。

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   【下呂市天領酒造②】

   通りを挟んで斜め向かいの『十六銀行』に隣接した『萩原中央駐車場』に車を

   止め、見学開始だ。

   これまでに何度か蔵元さんを訪れ、酒蔵見学をした経験はあるのだが、

   『簡単な説明』と言っていた割には、なかなか丁寧で詳しい説明であった。

   こうなると、専任の方の説明を聞いてみたい、と思った。

   『天領酒造』さんでは『ひだほまれ』と言うお米を使っている商品がある。

   『ひだほまれ』は精米時に崩れやすく、扱いが難しいお米らしい。

   また、『酒蔵見学』は1月~2月の時期が良いとの事であった。

   30分ほどの酒蔵見学の後、いよいよ試飲である。

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   【天領酒造 本日の試飲】

   私は運転の為、『あま酒』のみであったのが残念だ。

   次は、日程に余裕をもって電車で来るとしよう。

   ※JR高山本線飛騨萩原駅から徒歩10分ほどである。

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   【天領酒造 購入分】

   ほぼ、嫁さんセレクト。

   お気に入りは『蔵元限定・飲み比べセット』(左から3-4本目)である。

   ※『純米吟醸酒』と『純米吟醸にごり』のセット(生酒)だ。

   私は『スパークリング日本酒・すますま』(左から2本目)を選んだ。

   ちなみに『あま酒』は『オリゴ糖』入りである。嫁さんの実家へのお土産だ。

 

13:00  高山市内『御朱印巡り』

   『天領酒造』さんから約1時間ほどで高山市内に到着。

   ここからは『御朱印巡り』である。

   今日の予定は『飛騨総社』『飛騨国分寺』『櫻山八幡宮』である。

   まずは、『飛騨総社』を目指す。

   駐車場の場所を見つけられず、近くの『市営不動橋駐車場』に車を停める。

 

13:10  飛騨総社 参拝と御朱印

   駐車場から歩いて2~3分ほどで到着。あいにくの小雨である。

   『飛騨総社』は平安時代の創建と伝えられ、飛騨地方18社の総社である。

   その為、飛騨総社を参拝すれば、飛騨地方にあるその他の神社をすべて参拝する

   のと同じ御利益があると言われている。

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   【飛騨総社・一の鳥居】

   なかなか、荘厳な眺めである。ここから拝殿へと向かう。

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   【飛騨総社・社号標】

   参拝途中で気付いたのだが、二の鳥居(上画像奥)と三の鳥居【下画像】の間に

   参拝者用の駐車場があった。

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   【飛騨総社・三の鳥居】

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   【飛騨総社・拝殿】

   上画像左に稲荷社の鳥居が見える。

   『出雲大社』『豊受大命』『稲荷神社』『秋葉神社』を祀っている。 

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   【飛騨総社・扁額】

   参拝の帰りに社務所にて御朱印を頂く。

   次は『飛騨国分寺』を目指す。

 

13:30  飛騨国分寺 参拝と御朱印

   『飛騨総社』から歩いて10分ほどで『飛騨国分寺』に到着。

   『飛騨国分寺』に訪れるのは2度目である。立派な三重塔や大銀杏があり、

   かつては七重塔もあったようだ。創建は奈良時代であり、聖武天皇の発令した

   国分寺建立の詔で建てられたのである。

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   飛騨国分寺・国分寺通りから】

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   【飛騨国分寺・山門】

   1739年に飛騨の名工『松田太右衛門』によって建てられる。

   高山市指定の文化財である。ここから境内に入る。

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   【飛騨国分寺・本堂】

   現在の本堂は室町時代に建てられ、昭和29年に解体修理を行ったようだ。

   国指定の重要文化財であり、現存する国分寺の中で国宝・重要文化財の建築物が

   あるのは『東大寺』『讃岐』『土佐』『信濃』『飛騨』のみらしい。

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   【飛騨国分寺・三重塔】

   最初に建てられたのは奈良時代で、現在の塔は1821年に建てられたのである。

   県指定の重要文化財である。

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   【飛騨国分寺・大銀杏】

   国の天然記念物で、幹周10メートル・高さ37メートル、推定樹齢1250年と言わ

   れ、奈良時代』に『飛騨国分寺』が建てられた時から残っているとされる。

   上画像奥に『高山城』から移築されたと言われる『鐘楼門』が見える。

   安土桃山時代に造られた、市指定の文化財である。

   参拝後、御朱印を頂き『櫻山八幡宮』へ向かう。

 

14:20  櫻山八幡宮 参拝と御朱印

   『高山屋台会館駐車場』に車を移動。『櫻山八幡宮』へ向かう。

   『櫻山八幡宮』の始まりは1600年ほど前(仁徳天皇の御代・古墳時代!)らし

   い。飛騨高山北部の鎮守の神社である。

   『秋の高山際(八幡祭り)』は『櫻山八幡宮』の例祭である。

   ※訪問日の前日が『秋の高山祭』であった。

   境内にある『高山祭屋台会館』では、高山際に曳き出される実物の屋台(国指定

   有形重要文化財)を常設展示している。

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   【櫻山八幡宮・一の鳥居】

   一の鳥居の前に『大鳥居』があるのだが、駐車場の関係で一の鳥居から入る。

   高さ10メートル・幅12.2メートルの檜製である。

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   【櫻山八幡宮・二の鳥居】

   石の鳥居で、1730年飛騨代官『長谷川忠崇』の奉納。

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   【櫻山八幡宮・神門 / 大石段】

   後に知った事だが、神門に続く『大石段』19段のすべてが『一枚岩』で造られて

   いるらしい。

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   【櫻山八幡宮・絵馬殿】

   NHKの放送で映っていた場所である。

   ※後に調べたのだが、『世界ふれあい街歩き』という番組だ。

    BSプレミアムで2018年7月31日初回放送(語り:清水ミチコさん)である。

   番組内で、江戸時代から続く奉納行事『闘鶏楽(とうけいらく)』の練習が行わ

   れていた場所だ。

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    【櫻山八幡宮・拝殿】

   総檜造り。上画像、拝殿左は『稲荷神社』である。

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   【櫻山八幡宮・境内】

   上画像、左から『照前神社』『天満神社』『稲荷神社』

   『天満神社』と『稲荷神社』の奥に『琴平神社』がある。

   参拝後、社務所にて御朱印を頂き、ホテルへ向かう。

 

15:00  スパホテル アルピナ飛騨高山 チェックイン

   『櫻山八幡宮』から車で10分ほどで、本日の宿泊先『スパホテル アルピナ飛騨

   高山』へ到着。

   JR高山駅へ徒歩で5分ほど、古い街並みにも徒歩6分ほどで行けるアクセスの良い

   場所にあるホテルだ。チェックアウト後も、12時まで駐車場が利用出来る。

   建物内も綺麗で、名称にもあるように『天然温泉』の大浴場がある。

   ※今回は『素泊まり』のプランである。

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   【スパホテル アルピナ飛騨高山・入り口】

   『温泉に入れる』『市内の蔵元へ歩いて行ける(試飲が出来る!)』『翌日の御

   朱印巡りの際、駐車場が使用出来る』『夕食のお店(駅周辺)までのアクセスも

   良い』全て『ちょうどいい』位置にあるのだ。

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   【スパホテル アルピナ飛騨高山・周辺アクセス】

 

15:40  高山市内蔵元巡り

   『古い街並み』を歩き、蔵元巡りに向かう。

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    【高山市内・中橋】

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    【高山市内・古い街並み】

   『飛騨高山』と言えば、『中橋』『古い街並み』を思い浮かべる。

 

15:50  蔵元巡り 二木酒造さん

   まずは、『氷室』『玉の井』が代表銘柄である『二木酒造』さんを訪問。

   『古い街並み』である『上三之町』通りの一つ隣『上二之町』にある蔵元だ。

   途中、『川尻酒造場』さんを発見。残念ではあるが、時間の都合で今回は断念。

   そのすぐ先に『二木酒造』さんがある。『元禄8年創業』の蔵元さんだ。

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   【二木酒造・正面より】

   静かな通りに面した、落ち着きのある良い雰囲気である。

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   【二木酒造・入り口から店内を見る】

   代表銘柄である『玉の井』を購入。

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   【二木酒造購入分・右(玉の井)】

 

16:10  蔵元巡り 原田酒造さん

   次は前回も訪れた『原田酒造』さんである。向いに『舩坂酒造』さんがある。

   まずは、『原田酒造』さんに入店。『安政2年創業』の蔵元さんだ。

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   【原田酒造・正面より】

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    【原田酒造・店内へ】

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   【原田酒造・店内の酒林】 

   ここでの試飲は『お猪口』を買う(300円)だけで、10種類以上のお酒が(好き

   なだけ)試飲出来る。(上画像、奥の冷蔵庫に試飲用のお酒が入っている。

   これを自分で注ぐスタイルだ。(もちろん無くなれば補充してくれる。)

   ここの『山車』を飲んで『日本酒』に興味を持つようになったのである。

   当然、試飲にも力が入る。私の日本酒の知識では、詳しいレポートは書けないの

   で、高山を訪れた際は立ち寄って頂きたい。

   訪問時、大勢の外国人観光客もおり、大変な賑わいであった。

   試飲用のお酒、全てを試飲した。購入する銘柄の決定権は嫁さんにあるのだが、

   試飲すればする程、あれもこれも購入したくなり迷っているようだ。

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    【原田酒造 購入分】

   結局、『金印上撰 辛くち』と『山車 プレミアムセット』を購入した。

   後に調べたのだが、原田酒造さんのホームページに『迷ったらコレ!利き酒飲み

   比べセット』とあった。迷っていたのでこのセットで正解なのだ。

www.sansya.co.jp

   酒の肴として『飛騨牛青唐辛子味噌』も購入した。

   味噌好きの嫁さんが絶賛していたので、試食してみた。なかなか旨い。

 

17:00  蔵元巡り 舩坂酒造さん

   さて、次の訪問先は、向かいの『舩坂酒造』さんだ。

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   【左 舩坂酒造さん・右 原田酒造さん】

   上画像のとおり、本当に向いなのである。

   前回訪問時は『舩坂酒造』さんで酒蔵見学をさせて頂いた。

   こちらも有料ではあるが、試飲が出来る。たしか『枡』だった気がする。

   1703年創業の蔵元だ。『甚五郎』『深山菊』が代表銘柄である。

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   【舩坂酒造・正面より】

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   【舩坂酒造・店内 / 日本酒BAR入り口】

   店内ではお酒だけではなく、たくさんのお土産も販売している。

   前回訪問時、『sexyさるぼぼ』という箸置きを購入した。

funasaka.shop26.makeshop.jp

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   【舩坂酒造・日本酒BAR】

   前回訪問時、嫁さんがここで試飲していた事を思い出す。

   酒蔵を改良したお洒落な空間である。

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   【舩坂酒造・中庭よりレストラン / 酒蔵を見る】

   前回訪問時は気付かなかったのか?無かったのか?不明であるが、綺麗な中庭

   があり、レストラン・酒蔵を望むことが出来る。

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   【舩坂酒造・蔵元限定品】

   やはり、蔵元限定品には惹かれてしまう。

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   【舩坂酒造・ひやおろし

   季節がら各蔵元さんで『ひやおろし』が目を引く。

   『原田酒造さん』で飲み過ぎたのだろう。嫁さんは試飲せず、説明文で購入する

   銘柄を決めるようだ。

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   【舩坂酒造・購入分】

   その結果、上画像の商品が選択された。

   『どろどろ濁原酒』が選ばれた理由は不明である。

 

17:40  大のや醸造

   蔵元さん巡りの後、『大のや醸造』さんへ立ち寄る。

   『大のや醸造』さんでは『天然醸造の味噌と醤油』を製造・販売している。

   嫁さんが『大の味噌好き』で、日常使いの味噌も『信州諏訪・丸高味噌』さん

   から購入しているのだ。2年前に高山を訪れた際『大のや醸造』さんに立ち寄り

   『赤味噌』『糀味噌』を購入している。

   早速、店内で『赤味噌』のお味噌汁を試食。

   今回も『赤味噌』『糀味噌』を購入。ここの『赤味噌』は美味しい。

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   【大のや醸造・店内】

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   【大のや醸造赤味噌 / 糀味噌】

 

   沢山買い物をしたので、ホテルへ一旦戻る。荷物を置いた後、夕食に出かける。

 

18:00  高山駅周辺 夕食

   訪問を予定していたお店が2軒とも休業だった。

   事前の調査では2軒とも営業日であるはずなので、前夜行われた『秋の高山祭

   の影響であろうかと思われる。前回訪問時も同じような事があったので、念の

   為、4軒ほど候補を探しておいた。その店へ向かう。

 

18:30  高山市内 夕食

   このお店、休業していたお店の姉妹店なので、不安であったが、営業していた。

   高山駅から徒歩3分ほどにある『飛騨の味 酒菜』さんである。

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   【飛騨の味 酒菜(しゅさい)】

   候補となった理由が『飛騨の地酒 利き酒セット』である。

   訪問予定であった『飛騨高山 あてや』さんにも『飛騨の地酒 利き酒セット

   があるのだ。姉妹店なので当然かと思うが、セット内容が違うのだ。

   セット内容を検討した結果、『あてや』さんを第1候補としたのだが、休業では

   仕方がない。ここは『酒菜』さんの『利き酒セット』と行こう!

 

   店内は30人ほど入れば満席であろうか。奥のテーブル席に案内される。

   まずは、『ホットペッパー』のクーポンで頂ける『天領の上撰』で乾杯!

   続いて『利き酒セット』を注文。

   『利き酒セット』はAセット・Bセットと2種類あるのだ。

   飛騨の地酒 Aセット:平瀬酒造、渡辺酒造、平田酒造、高木酒造

   飛騨の地酒 Bセット:二木酒造、老田酒造、原田酒造、船坂酒造

   嫁さんの希望で『Bセット』を選択。

 

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   【飛騨の味 酒菜・飛騨の地酒Bセット】

   訪問後、1カ月経過した今、味は忘れてしまった。

   他にも『二木酒造さん』の『氷室』など飛騨の地酒と『飛騨牛』を満喫した。

   料理の量は少ないと感じるが、地元のお客さんで賑わっており、良い雰囲気だ。

   高山に来ている事を忘れるほど、リラックスした時間を過ごすことが出来た。

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   【飛騨の味 酒菜】

 

21:00  夜の高山市内を散策

   『酒菜』さんで夕食後、少し寄り道をしてみた。

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   【高山市内・本町通り】

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   【高山市内・中橋①】

   ライトアップされた『中橋』。『赤』『緑』が良い雰囲気だ。

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   【高山市内・古い街並み①】

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   【高山市内・古い街並み②】

   昼間と違い静寂が街を支配している。『昼』と『夜』全く異なる雰囲気である。

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   【高山市内・中橋②】

   良い景色を撮ることが出来た。この後、ホテルへ戻る。

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   【スパホテル アルピナ飛騨高山】

 

21:30  スパホテル アルピナ飛騨高山

   ホテルへ戻り、温泉に入る。

   9階が温泉となっている。ビジネス利用のあるホテルなので、あまり期待しな

   かったのだが、思っていたより広く、露天風呂も充実していた。

   露天風呂からは『高山市内の夜景』を見る事が出来る。訪問時は混雑もしておら

   ず、ゆっくりと温泉を楽しむ事が出来た。

   風呂上がりに軽く乾杯!の後、明日に備え就寝。

 

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   【行程表 10月11日】

 

旅行記(長野・岐阜)4回目へ続く・・・

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

   

 

   

   

 

 

 

 

 

   

 

 

 

   

   

   
     

旅行記(長野・岐阜)2回目

1日目から2日目の日程である。
1日目:21:30出発、関越道(川越IC)⇒ 上信越道 ⇒ 長野道(麻績IC)⇒
    国道403号 ⇒ 道の駅・安曇野松川(車中泊
2日目:割烹旅館 山彦 ⇒ 穂高神社 ⇒ プラザ安曇野 ⇒ 大王わさび農場 ⇒
    新穂高ロープウェイ平湯温泉 穂高倶楽部

ポイントは、新穂高ロープウェイである。
天候によっては3日目もしくは最終日となる可能性もある。
先月、飛騨高山を紹介する番組(NHKだったと思う)で知ったのだ。
『西穂高口駅の展望台からの景色を見る。』事が目的である。
当然であるが、雨では困るのだ。

さて、話を1日目に戻すとしよう。
出発地は埼玉県川越市という所である。
ここから安曇野へ行く場合、主に2つのルートがある。
①関越道(川越IC)⇒ 上信越道 ⇒ 長野道(麻績IC)
圏央道(入間IC)⇒ 中央道 ⇒ 長野道(安曇野IC)
この2つのルート、距離こそは違えど、高速料金・所要時間はほぼ同じ。
悩むところであったが、若干の差(高速料金・所要時間)で①のルートとした。

1日目
21:30 愛車・フリードスパイクに荷物を積み込み、いよいよ出発だ。
   川越ICまで約10分程で到着。渋滞や事故の情報はない。順調である。
23:20 東部湯の丸SAにて休憩。

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   【東部湯の丸SA】
   なんとSAに『くるまやラーメン』があるではないか!
   我が家では『くるまやラーメン』が無性に食べたくなる時があるのだ。
   しかし、自宅付近に店舗は無く、20㎞ほど離れた場所に食べに行くのだが、
   それがSAにあるとは・・
   自宅で夕食を済ませた事が少し残念であった。

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   この時間でもお土産などの販売も行っており、購入したい商品もあったのだが、

   冷蔵品ということで、今回は見送りとなった。

   次に訪れる時は、最終日となるスケジュールを組もう。

 

24:10  麻績IC到着

   ここからは一般道を走る。国道403号で行くルートと県道55号で行くルートが

   あるのだが、『県道55号の夜間走行は、多少危険!』との情報を得たので、

   ここは国道403号を行く事にする。しかし国道も結構な場所を走るのだ。

   途中、キツネとタヌキに遭遇した。次は猿か鹿か、はたまた熊か?

   多少の不安を覚えつつ、『Google先生』のナビに従い、ひたすら走る。

 

25:20  道の駅・安曇野松川にて車中泊

   トラックを含め、20~30台ほどの駐車車両があった。そのうち20台ほどが車中泊

   だと思われた。無事到着を祝って、軽く乾杯の後、26:30就寝。

 

2日目

07:30  起床。思ったほど寒くもなく、ゆっくり寝ることが出来た。

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    【道の駅・安曇野松川、県道の入り口から見る。】

    近くのコンビニで朝食を済ませた後、嫁さんの身支度の為、日帰り温泉へ行く。

   車で10分ほどの場所にある、『割烹旅館 山彦』さんである。

 

08:30  『割烹旅館 山彦』さんにて日帰り入浴

   スケジュールの都合上、『8:00から営業』の日帰り入浴がポイントであった。

   ※同時刻、営業している施設はあるのだが、運悪く定休日であった。

    近隣の多くの施設が10:00頃からの営業開始である。

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   【割烹旅館・山彦】

   事前に、施設のホームページで確認したのだが、

   イメージと現地は多少、違っていた。

   個人の感覚なのであえて触れないでおく。※温泉は良いと思う。

 

10:00  『大雪渓酒造』さん 蔵元訪問と日本酒購入

   今回の旅の目的である『蔵元巡り』の1件目である。

   安曇野といえば『水が綺麗』というイメージがあった。

   『その水で造られる酒は美味しい!』との理由で訪問。

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   【大雪渓酒造・県道より】

    とても綺麗な建物である。試飲をさせていただき、日本酒を購入した。

    お店の方の丁寧な説明と、『そば前酒』が印象的であった。

    『酒蔵見学』も可能なようである。

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   【大雪渓酒造・本日の試飲酒】

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   【大雪渓酒造・購入分】

    店舗に隣接して『和庭園』『古民家』もある。とても楽しめた。

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   【大雪渓酒造・古民家】

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   【大雪渓酒造・和庭園】

   次に訪れる時は『酒蔵見学』をしたいと思う。

   時期によってはイベントも行っているようなので、要チェックなのだ。

 

12:00  穂高神社御朱印

   『大雪渓酒造』さんから車で15分ほどで到着。

   嫁さんの影響で、2年ほど前から『御朱印巡り』を始めた。

   安曇野に来たならば『日本アルプスの総鎮守』である『穂高神社』を訪れないわ

   けにはいかない。いろいろな『パワースポット』のようである。

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   【穂高神社社務所前より】

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   【穂高神社・鳥居】

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   【穂高神社・御神馬】

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   【穂高神社・神船】

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   【穂高神社・拝殿 金運に関するパワースポット】

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   【孝養杉・健康運 病気平癒のパワースポット】

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   【健康長寿・道祖神

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   【塩の道・道祖神 夫婦円満?】

   『穂高神社』『道祖神』の御朱印をいただいた。

   『道祖神』に関して調べると、

   『道端に石像でよく祭られ、外から来る魔・災いを遮り防いで安全を守る神』

   であることが分かったのだが、ここを訪れるまでは全く知らなかった。

   この辺りには結構あるらしい。

   他にも見どころがあったので、次は、もう少し時間にに余裕を持って訪れよう。

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   【穂高神社安曇野の銘酒】

   先ほどお世話になった『大雪渓酒造』さんもあるのだ。

 

13:30  『プラザ安曇野』で昼食(蕎麦・生わさび)

   今回、安曇野を訪れた目的が『生わさび』『蕎麦』である。

   2年前の車中泊旅行で『諏訪・上田』を訪れた際、安曇野にも行く予定であっ

   た。しかし、日程の都合で安曇野に寄ることなく上田に向かったのである。

   訪れた目的として『生わさびをおろして蕎麦を食べる。』である。

   嫁さんが視た『バナナマンのせっかくグルメ』で紹介されていたお店が

   この目的にピッタリだったのだが、定休日であった。

   他のお店も調べたのだが、ほとんどのお店が『おろしてあるわさび』だった。

   ※まとめサイトやネットでの画像検索の結果を参考にしたのだが・・

   しつこく検索した結果、わさびは小さいが、おろして食べられそうな画像を

   見つけた。それが、『プラザ安曇野・そば処 しげやなぎ』さんである。

   『プラザ安曇野』は、農産物直売所や温泉施設(本当はここの朝風呂に入りた

   かった!)が集まった施設である。

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   【プラザ安曇野・県道より】

   ランチの営業時間が気になりつつも、何とか入店。

   早速、『蕎麦』と行きたいところではあるが、『わさび丼』も気になっていた。

   場所は異なる(伊豆らしい)のだが、『松重豊さんの孤独のグルメ』で

   『わさび丼』が紹介されていたようだ。

   安曇野でも食べられることは知っていたので、是非とも食べたい一品であった。

   ※実は『わさび』も嫁さんの大好物なのだ。(渋い!)

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   【そば処 しげやなぎ・わさび丼】

   『そばつゆ』をご飯にかけ、混ぜて食べるのだ。なかなか美味しい!

   ※『わさび』の量がもう少し多いと最高なのだ!

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   【そば処 しげやなぎ・ざるそば】

   続いて『ざるそば 大盛り』である。『わさび』が少々小さいが、これである。

   これが食べたかったのである。『そば』は手打ちである。

   ※写真ではわかりにくいのだが、ボリュームもある。

   これも美味しかったのだが、やはりもう少し『わさび』が欲しかった。

   大盛りでなければ、丁度良かったのかもしれない。 
www.shokokai.or.jp

   この後、農産物直売でお土産を購入。

   『わさび揚げ』や『Levain わさびカマンベール』などを購入。

   『Levain』はわかっていたのだが、後日、『わさび揚げ』が栃木県の工場であ

   り、ネット通販も出来る事を知り『なんだかなぁ・・』である。

   まぁ、美味しいので良いのだ!

 

14:30  『大王わさび農場』でわさび三昧

   安曇野といえば、ここは外せない場所である!と思う。

   もう少し『生わさび』を堪能したいので、期待大である。

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   【大王わさび農場・正面入り口】

   『プラザ安曇野』から5分ほどで到着。

   早速、『わさびソフトクリーム』『わさびフランク』を食す。

   う~ん、どちらも『わさび感』が少ない。

   個人的にはもう少し『わさび感』が強くても良い気がする。

   ※嫁さんは信じられないほどの辛党なので、不満そうだったのだ。

   気を取り直して、農場内の見学へ。

   あれ?『わさび』は・・・

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   【大王わさび農場・わさび畑①】

   『わさび』が無いのである。

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   【大王わさび農場・わさび畑②】

   水がとても綺麗である。水を規則的に流す為、整地されている。見事だ。

   しかし、『わさび』は無い。

   諦めずに、もう少し奥へ進む。なんといっても農場は広いのだ。

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   【大王わさび農場・わさび畑③】

   ありました!これです。ものすごい量の『わさび』です。

   イメージしていたとおりの風景が広がっていました。

   もう一つ、安曇野ならではの風景を探しに行かねば。

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   【大王わさび農場・水車】

  ここです!

  安曇野を紹介する映像では、必ず目にする風景である。

  皆、この写真を撮るのに必死であった。

  水車小屋の近くへ行ってみよう。

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   【大王わさび農場・水車小屋】

   何といっても水が綺麗である。この水で『わさび』が育つのだろう。

   また、黒澤明監督の映画『夢』のロケ地でもあるらしい。

   ちなみに『蓼川・たでがわ』という名前らしい。

   横に『万水川・よろずいがわ』川が流れていて、水車の先で合流している。

   すばらしい風景だ。

 

   その後、売店へ向かうが『生わさび』が全く見当たらない。

   諦めて総合案内所に行くと、『生わさびが品薄』との案内があった。

   『大王わさび農場』のホームページにも記載があった。

   それで『生わさび』が見当たらなかったのだ。

   『生わさび』に関しては、次回に持ち越しとしよう。

 

14:30  穂高方面へ移動

   『大王わさび農場』にて『新穂高ロープウェイ』のライブカメラを確認。

   雨である。本日は諦めて、宿泊予定の『平湯温泉穂高倶楽部』へ向かう。

   途中、『道の駅・風穴の里』にて1時間ほど休息。

 

17:00  『穂高倶楽部・特別休息室』にて宿泊

   安曇野からの移動途中に雨となった。天気予報では曇りであったが、雨が降り出

   してきた。少し肌寒く感じる。

   今夜の宿泊先『穂高倶楽部』さんに到着。大分暗くなっていた。

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   【平湯温泉穂高倶楽部】

   この施設、『山がの湯』という旅館に隣接した簡易宿泊所のような感じだ。

   ワイルドな健康ランドみたいな感じである。

   ¥1,200(1名)で1晩泊まれるのだが、前夜が車中泊という事もあり、

   『特別休息室』を予約した。値段は¥1,900(1名)である。

   通常、フロアの椅子(健康ランドによくあるリクライニングする椅子)で

   寝るようなのだが、『特別休息室』は部屋が別になっており、間仕切りがし

   てある。寝床もリクライニング椅子ではなくフラットな床にマットレス

   敷いてあり、横になって寝ることが出来るので、車中泊より休める。

   1部屋を間仕切りで区切ってあるだけなので、他の宿泊者の音は聞こえる。

   それが気にならなければ、格安で良い。

   ※男性専用・女性専用・男女共有と3つのタイプがる。

    また、食事処もあり(飛騨の地酒もある!)とても便利な施設だ。

   穂高荘倶楽部 | 岐阜県奥飛騨温泉郷

 

   しかし、チェックインの際、スタッフの方から衝撃の一言。

   『本日、食事処が臨時休業でございます。』

   『山の中だし、コンビニなんか無いよな・・ どうしよう?』と考えていたら、

   全く慌てずに『食事可能なお店が数件ある事』と『場所』を教えてくれた。

   場所柄、臨時休業となる事は珍しくないのかな?

   と考えつつ、嫁さんと店を相談。

   嫁さんの希望で『ラーメン酒場 やどり木』さんへ向かう事になった。

 

18:00  『ラーメン酒場 やどり木』さんにて夕食

   スタッフさんに頂いた地図を見ながら出発。あいにくの雨である。

   地図で見ると『歩いて5分くらい』かな?といった感じ。

   途中(と言ってもすぐであったが)足湯などもあり、

   雨でなければ立ち寄りたい所である。

   足湯を過ぎてすぐの所に『ラーメン酒場 やどり木』さん発見。

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   【ラーメン酒場 やどり木・全景】

   無事に入店、まずは乾杯。

   店内のお客さんの7割が外国(英語圏)の方であった。

   20人ほどが入れば一杯になる広さである。しばらくして満席となった。

   入店後、しばらくして気が付いたのだが、いわゆる『ワンオペ』である。

   男性のスタッフが1人でこなしている。

   しかも、客の半分以上は外国人。本人はあまり英語が話せないと言っている。

   しかし、まったくそれを感じさせない仕事だ。

   料理の提供時間も問題なく、店の雰囲気も落ち着いていて良い。

   店内のBGMも『吉田類の酒場放浪記』のようだ。

   嫁さんは、とても気に入ったようである。

   『穂高倶楽部』の食事処が臨時休業でなければ、訪れる機会のなかったお店だ。

   これぞ『旅の醍醐味』ではないか!

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   【ラーメン酒場 やどり木】

   『とんかつ』と『おでん』を肴に、ビールと日本酒の熱燗を飲み、

   〆にラーメンを注文した。

   私は『塩ラーメン』嫁さんは『ホルモンラーメン』である。

   辛党の嫁さんは『ホルモンラーメン』がとても気に入ったようである。

   『また来たい』との事である。

   旅の企画者としては嬉しい限りだ。

 

21:00  『平湯温泉』で露天風呂

   夕食を終えて『穂高倶楽部』さんへ戻る。

   この施設、『貸切露天風呂』や『岩盤浴付・貸切露天風呂』もあるのだ。

   今回は利用せず、普通にお風呂へ入る。

   1時間半ほど入浴していたのだが、『貸切り』であった。

   ※嫁さんの方は『貸切り』とはいかなかったようだ。

23:30  翌朝に備え、早めに就寝。 

 

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    【行程表 10月9日・10日】

 

旅行記(長野・岐阜)3回目に続く・・・

 

   

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

旅行記(長野・岐阜)1回目

 

2回目の投稿?である。

このブログを始めた時、月に4回の投稿を目標にしていた。

『月4回だと週1回のペースか、これなら何とか出来るだろう・・』と、

考えていたのだが、気が付くと13日も経過しているではないか!

まぁ、焦っても仕方ないので、のんびりと行こう。

 

先週、『車中泊の旅』に行ってきた。

2012年ごろから、年に1~2回のペースで実施しているイベントだ。

今回は『長野・岐阜へ酒蔵巡り』の旅だ。

車中泊』と言っても、全ての宿泊を車中泊とするわけではない。

2~3泊の中にホテル泊を含むのだ。

これまでに訪れた場所として、

・伊豆(白浜)

・長野(諏訪/上田)

・福島(会津/喜多方)山形(米沢)などである。

 

以下は今回の日程である。

1日目:仕事終了後、安曇野へ(車中泊

2日目:安曇野市内 ⇒ 穂高方面 ⇒ 平湯温泉(簡易宿泊施設)

3日目:下呂市高山市(ホテル泊)

4日目:高山市塩尻市諏訪市車中泊

5日目:諏訪市 ⇒ 自宅

あくまでも、出発前の計画である。

天候等、不確定要素もあるので、行ってみないとわからないのである。

これから数回に渡って、今回の旅の記録を残したいと思う。

 

旅番組

5~6年前から旅番組を見ることが多くなった。

まぁ、普段からあまりTVを見ないので視聴する番組数は少ないが、視聴比率は高い。

旅番組というものは不思議なもので、自分が訪れた場所が紹介されているとつい見てしまうものだ。実際に行ったお店・名所などが映ると、その時の記憶が甦る。

 

今年の4月、病気になってから食習慣を改善した。

【改善】と言うと凄い事をしたようだが、

1.食べ過ぎ・飲みすぎに注意

2.食べたらすぐに寝ない(最低3時間は寝ない。)

たったこれだけの事。これを続けただけである。

しかし、2を実行するのは難しい。

平日、仕事から帰って夕食時に飲むことが時間的に難しくなる。

(私は車通勤である為『会社帰りに駅前の居酒屋で一杯』というのは無理なのだ。外飲みをしようにも、自宅付近には目ぼしい居酒屋もなく(怪しい居酒屋はあるのだ!)しかも自宅から最寄りの駅までも少し歩く為、自然と『家飲み』となるのだ。

 

寝るまでの時間を考えると、飲める日が休日の夕方から(17:00頃から)となるのだ。

それでも、好きなお酒をゆっくり飲める時間は貴重である。

酒に合わせた料理とTVを見ながら過ごす時間は最高にリラックス出来る。

そのような時、録画済みの番組を見ることが多い。(自宅でHUBTVを気取るのだ。)

LIVEだったり、スポーツだったりと、その時の気分で選ぶ。

その時、最も多く見る番組に出演している人だ。

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吉田類さんである。

我が家がスカパーに加入していた時に類さんの存在を知った。

2015年秋くらいから『吉田類の酒場放浪記』のレギュラー放送を見はじめ、

2016年以降、全て視聴している。(対して長い期間ではない。)

 

そのころから、旅番組を見ることが多くなっているのである。

同様の番組が多い中、もう一つ気になる番組があった。

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太田和彦さんの番組だ。

たまたま見た番組予告で、旅の途中で訪れたお店【大阪・日本酒うさぎ】が紹介されていたのでびっくり!慌てて視聴予約(保存版)したのである。

以降、少しずつ見るようになったのだが、今年に入り番組終了となってしまった!!

※再放送(TVK)はありましたが・・・

その番組が、本日より『太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選』として復活するのだ!

 

記念すべきこの日、私も何か始めようと考えた。

そして今、このブログを書いている・・・